今日も保育園行きたくないって・・どうしよ・・
「保育園行きたくないよ…涙」
そう子どもが言ったら、困る反面、何かあったのではと心配になりますよね?無理に連れていくのもどうなのか?
しかも毎日・・忙しい朝に・・。親はどう対処するのが正解なんでしょう。
そんなときに我が家で試してきた方法をいくつかご紹介します。
なぜ、保育園に行きたくないのか?
登園拒否の原因は子どもによりバラバラ・・
私が聞いたいくつかの例を紹介します。
コロナで一家で自宅休養に、その後久々の登園で・・
「本人も含め一家で体調不良だったものの、後半は元気を取り戻し一家団欒状態だったので久々の登園がかなり寂しかったみたい。しばらくぐずぐず、3週間くらいは毎日大泣きでした。」
もともと食が細く、給食が・・
「園で、入園前までお昼として食べていた倍くらいの給食が出るようになり、しかも好き嫌い言えない環境。取り残されることが多く、だんだん保育園自体が嫌になってしまいました。」
おともだちとのトラブルで・・
「家では好きなおもちゃを自分で独占できるけど、園では”貸して”って言われたらしばらくしたら順番をかわらないといけないのがどうにも気に食わないみたい。」
園の恒例行事、マラソン大会の練習シーズンに・・
「もともと運動が苦手な子で、毎日朝から園の周りをみんなで2周走る時期がありそのころは必ず嫌がます。しかも終わった子から自由に遊んでいいらしく、うちの子は遊ぶ余裕がなく自由時間終わりになってしまうので余計悲しいみたい。」
夏のお昼寝の時期に
「体力があるのか、お昼寝で眠ることがなく、強制的に布団に寝かされ1時間ごろごろするのがどうにも苦痛みたい。」
大人ですら、”サザエさん症候群”なんて言葉があるくらいですし、仕事に行きたくないって私も思う。うんうん。
それでも現実問題行ってもらわないと困る。そんなときにママたちがどんな対処法をしてきたか、我が家の実例も含め紹介します。
送り出す側の心得(実はこれが一番大事かも!!)
子どもがぐずってる、かわいそうだな。でも行かせないと仕事に行けないし・・
あ~泣いてる・・後ろ髪ひかれる~
ってきっとどんなママでも思うはず!!そんなときにどうするか。
- 園準備は夜のうちに。朝は最低限で。ぐずるのに備えましょう。
- ”行かなくてもいい”とは言わない。
- 園に行かせたくて、”公園行くよ”などの嘘はつかない。
- いざ着いたら、先生にパッと受け渡し振り向かない。
- 送り出すときに言った約束は守る。
- 怒らない。
これらのポイントは抑えてください。
園準備は、それを見てるだけで子どもがだんだん嫌になってくるときもあります。朝に少しでも余裕を残す点でも夜できることはやっておきましょう。
嘘をつくと、次から何を言っても信じてもらえなくなります。
あと、振り向かないって言うのもポイント!!どうかな?っていつまでも保育園で一緒に子供といるママを見かけますが、そうすると先生もどう手を出していいか困ります。ここは先生を信じて預けましょう。
怒らないという点、自分も忙しい時間、ついつい大きい声になってしまったり、怒ってしまうことも・・わかります。でも怒ったら火に油を注ぐだけ、ここはぐっと我慢です。
登園拒否のとき子供に伝えた試したい言葉
これは寝る前や、一緒にお風呂に入るときなど、わりとお話をしっかり聞いてくれるタイミングで子どもに伝えたい言葉やイヤイヤ期にお子さん、登園直前などパターン別に紹介します。
落ち着いたタイミングで伝えたい言葉
『「ママやパパが働いてお金をもらってるから、好きなお菓子が買えたり、みんなでお出掛けしたりできるんだよ。だからお仕事に行っている間は園いてほしいな。でも園が休みの日にたっくさん遊ぼうね!」』
どこまで理解しているのかどうかわからないけど、パパママが働く理由、自分が園に行く理由を理解してもらうように伝えました。
まだまだ絶賛イヤイヤ期の子
『保育園へ行けばだれよりも楽しそうなのに「明日は行かない!」と泣いてしまいす。そこで、「そっか~、そうだよね」「行きたくないんだよね」と、肯定しつつ軽く流すように。』
イヤイヤ期とくゆうの、”ママを試す”やり取りなのかなぁと今となっては思います。
登園直前、一番忙しい時間の声掛け
いつもより早く来てくれるってだけで、嬉しいようです。しかし、先ほどもお伝えしたように、その場しのぎの言葉で約束が守れないようなら言わないようにしてください。何を言っても信じてもらえなくなります。
さいごに
今日も脱力して抱き上げられないように、泣き叫ぶ我が子・・我が家も3人ともそんな時期がありました。理由は子どもの数だけあります。
ただ不安って子もいれば、お母さんと離れたくない子、運動が嫌いな子・・・一度子供とお話ししてみて理由をお話ししてみましょう。
もし保育園に伝えれば解決できるならそれでいいし、あとは子どもの成長を見守りつつですね。
今日もお母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、みんながんばろう。
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