こんにちは。片まひの娘こなみと暮らすナミマです。
こなみは右手右足にまひがあります。とくに手は誤作動をよく起こす。
持ちたくないもの、にぎって離せなくなるとか・・髪の毛を持っちゃうことはしょちゅうです。
一人、イテテテテ・・・と上手に外しています。
日頃から使っておくことが何より大切!!
そこで我が家で手のリハビリに活躍してくれてるアイテムをご紹介します。
何もない日は片まひでも楽しめるスイッチスポーツ!動いておくと次の日の可動域が全然違う!!
学校がない日や仕事がないお休みの日は基本的に家でゆっくりしてしまう。でも翌日動くと思った以上に麻痺が固まってしまうことってあると思います。
涼しい時期は夕方お散歩したりしますが、梅雨時期や炎天下のときはひたすら家の中で過ごす日が多い。
そんな時おすすめなのが、switchsports!!これ片麻痺の方でもリモコン操作が片手のみなので楽しめますよ!
リハビリに使える幼児用の手先・指先用知育玩具
マルチバッグ(ボタンつけ、ファスナー、マジックテープなどなど)
実家に帰省したときに、いとこの使わなくなったおもちゃをこなみがいろいろ引っ張り出して遊んでいました。
そこにあったのが
こんな指先を器用にするための知育玩具。これイチオシです!!
練習すれば利き手だけでもできる日常の動作が盛りだくさん!!
まひがある手も“おさえておく””もたせておく”などの補助的な動作の練習になり、かなりリハビリに役立ちます。
片手で靴紐をどう結べばいいかとか、私自身が試してみて本人に教えたり、ファスナーの開け閉めとかとにかくここに詰まってるんです!!
ビーズコースター
さきほどのマルチバッグよりは単純な作業ですが、利き手やリハビリのいる手の動作に役立つことは多いと思います。
こなみも両手を駆使して挑戦していました。
このビーズコースターは15年前くらいから流行りだしたので、お祝いに頂いた家庭も多いと思います。
まわりにリハビリがいる方がみえたら、眠っているのを掘り起こしてもいいかも!!
ふんわり系の紙粘土
子どもが小さいときに大量買いした紙ねんど!!まだまだ余ってました。
リハビリで粘土を使う方も多いと思いますが、リハビリで使う何度もつかえるものもいいとは思いますがスライムみたいに形が崩れて達成感がない。しかも手が油っぽくなる。
この粘土、手につかないし、べたつかない、触り心地がとってもいい。
100均などでも買うことができ、数回つかって固まってきたら使い捨てできます。
こなみはこれに絵の具を少し足して色粘土を作り、工夫してあそんでます。
丸める動作はおさえたり、まひ側の手のひらを土台にしたりとリハビリになります。
折り紙
折り紙は言わずと知れたリハビリグッツですよね。
リハビリ施設の受付に必ずと言っていいほど、飾ってありますよね。
こなみも初期は片手でなかなか半分にすら折ることが難しかったですが、今ではウサギやコマなどいろんな作品ができるようになりました。
あとがき
お子さんやお孫さんの眠っているおもちゃが思ってる以上にまひのある手のリハビリに活躍してくれます。
リハビリの先生も手先を動かせば動かすほど、脳は活性化されると言っていました。
手先・指先も使うと、そのとき使う筋肉が自然と鍛えられ少しずつでも使えるようになってきます。反対に使わないとすぐ衰える。
毎日少しずつでも使うように心がけたいです。
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