夕方、家事が山積みだ~!!○○、コレやって~!!!
でもなかなか動かない・・・
そんなとき、子どもに手っ取り早くお手伝いをしてもらう方法。
お駄賃制!!
でも我が家では基本的にお駄賃制は取り入れていません。メリットもあるとは思いますが、どうしてもデメリットが目立ってしまうんです。
なので我が家では
サプライズボーナスを発動!!!
するようにしてます。
お駄賃制のメリット・デメリット
メリット
- お駄賃制の最大のメリット、手っ取り早く動いてもらえるから。
- 自分でコツコツ貯めて、これを買おうとか目標を立てられるようになる。
- 働くことによって対価がもらえるということを身をもって体験することができる。お金のありがたみを学ぶ機会になる。
デメリット
- お駄賃がないと動かなくなる。
- 欲しいものがないとき、お手伝いしてくれなくなる。
- 打算的なことばかり言うようになる。
「これやったら、いくらくれる?」
ってちょっとしたお願いにお駄賃をねだられる。
学校や地域で、
「これ手伝っても、1円にもならんのにやりたくねー」
とか、基本お金がないと動くと損みたいに言い出す。
あとは、
忙しいタイミングにお手伝いをお願いするのに、お手伝いを終わった瞬間に
「はい、お金頂戴!!」
”あとでね”と言っても、しつこくあげるまで言い続ける。
これって育て方の問題では?と思うのですが、案外見かけます。
最終的に
年齢があがると、小銭程度のお駄賃では何もしてくれなくなる。
自分でバイトできる年齢になると、家で何にもしなくなるとよく聞きます。
お駄賃をあげることは、お金の使い方や働くことの大変さを学べるメリットもあるとは思いますが、反対に、対価がないと動かない、見返り重視で思いやりや親切心が欠けてしまいがちだなと思います。
お駄賃制に代わって、サプライズボーナスをしてみては?
子どものお手伝いは基本的に夕方や休日の朝。
基本私がバタバタしているとき。
司令塔のように3人の子どもに各自の年齢や性格にあったお手伝いを割り振っていきます。
で、全部終わったら、
”ありがと~”や、”助かったわ~”
と伝えます。
けど我が子もきっとどこかで思ってる・・・
よそでは、お駄賃なるものをもらっているらしい・・うちにはない・・と。
なので、ここでサプライズボーナス発動!!
「今日はみんなの協力に感謝して映画行くよ~!!」
とか、
「突然ですが・・・欲しがってた漫画全巻プレゼントしまーす!!」
と他の子がお駄賃をやりくりしてる中、本人たちでは簡単に手に入れられない何かいいものをあげたりします。
正直な話、お手伝い関係なく映画に行くこともありますが、そこをボーナスとして行くと
”がんばったかいが、あったなぁ~”
と思ってくれます。
あと個人的に特別ボーナスをあげることもあります。
お手伝いもそうだし、勉強や挨拶、生活態度を見てなんか素敵だなと思った子にその子の欲しかったちょっといいものをプレゼント!!
それを他の兄弟が見ることによって、奮起してくれることもありますよ!!!
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