入院時、子どもとどう過ごす?時間を持て余したときこんなアイデア・アイテムどうですか?

入院時の子どもとの時間どうすごそ・・

子どもの入院。ほとんどのかたは何の準備もなしでいきなり入院ってパターンが多いかと思います。

ただでさえ動揺している中、暇を持て余す子どもをどう狭い空間の中で充実させるか。

今回は、子供と何度入院経験をする中で学んだ上手な時間の使い方、アイデア・アイテムをご紹介します。

入院直後、最低限準備しておきたいアイテム

急な入院。家族にとりあえず荷物を持ってきてって言うこともあると思います。

そんなときに最低限準備しておきたいリストはこちら↓

  • えんぴつ
  • 消しゴム
  • 色鉛筆セット
  • テープ・マスキングテープ

これらは、紙が1枚あれば何かしら時間がつぶすことができます。テープはおすすめ!!折り紙などの作品や上手に絵を描くことができたら、壁やベッドの柵にに貼ることができます。飾ってあげるだけで結構喜ぶし、部屋に親しみが出るようです。

あれば↓

  • お気に入りのお人形・ぬいぐるみ
  • お気に入りの絵本
  • お気に入りのDVD

これらは言うまでもありません。お気に入りのいつものものがあるだけで、子どもも付き添いの家族も安心できます。

DVDに関しては、たまにDVDデッキの無い病院もありますので病院に確認してみてください。

はさみは私が今まで入院した病院すべて持ち込み不可でした。ご注意ください。

入院時、子どもが楽しめる使えるアイデア・アイテム

おまけ付き知育雑誌

よく本屋で見かける、おまけ付きの雑誌。めばえや、ベビーブック、ディズニーやサンリオなどのキャラクター系の雑誌など。

これって普段は付録のみしか使わなかったりしますが、しっかり中身を見ると絵本や言葉のお勉強ができて結構時間を使って遊ぶことができます。

付録の中でも工作系は避けましょう。はさみやテープなど持っていないものが必要なときにできなくて余計に子どもの機嫌を損ねてしまう可能性があります。

マグネットタイプの仕掛け絵本

普通のシール絵本も楽しめますが、マグネットタイプだと何度も使えるので楽しめる時間も増えます。

自分でいろいろ貼り替えて、物語を作って遊びました。

自由帳・スケッチブック

お絵描きはもちろん、字の練習や、我が家は絵しりとりをよくしていました。

絵が得意な看護師さんがかわいいキャラクターを描いてくれることもあるので、準備しておくと何かと役立ちます。

小児病棟だと紙をくれるとこもありますが、自分で好きに使えるスケッチブックはあったほうが気持ちが楽です。

折り紙・年齢相応な折り紙ブック

入院の間に何種類折れるようになるかなぁなんて一生懸命親子で練習しました。

でも点滴をしている場合、子供は手の甲に針を刺すこともあるので折り紙がやりずらいこともあります。

その場合は付き添いの家族がお手伝いしてあげましょう。

折り紙も小児病棟だとくれるところもありますが、確実ではないので折り紙が嫌いじゃない子なら準備しておいて損はないです。

道路レジャーシート

道路の絵が描いてあるタオルやプレイマット、お気軽なレジャーシートなどいろんなタイプがあると思います。

退院してからでも遊べますし、これがひとつあると車好きな子ならひたすらトミカを走らせたり、ひたすら並べてみたりと楽しめます。

お買い物ごっこやおうちごっこのシートのタイプがあればそれも使えますね。

おままごとセット

おままごと好きなら必須です。お人形や付き添いの家族を相手に遊べます。
お財布とおもちゃのお金などもあれば、お買い物ごっこもできるし、何かと時間が過ぎていきますよ。

パズル

好きな子は同じものでもずっとやっています。ピースの数を増やして、何度も挑戦してみてもいいですね。

ルービックキューブや知恵の輪

この辺りも好きな子は一日中やってます。
うちの子が入院したときも、入院中にルービックキューブを極めたって言っていた子がいました。
個室ならけん玉もありですね。

Wi-Fi設備とタブレットやノートパソコン、ゲームなど。

これは最後の助け舟です。短期入院の方なら何とかやり過ごせるかもしれませんが、長期となるとやることも尽きてきます。
一日中YouTubeやゲームってなると親心としては微妙なこともあるかもしれませんが、付き添い家族がお風呂に行くときや洗面所に行く時など、お部屋でひとりお留守番するときもあると思います。
しかも付き添いの家族だって、ずっと子どもの遊びに付き合うのもしんどい。
そんなときはお助けアイテムとしてタブレットやゲームに頼るのもいいと思います。
相部屋の場合、イヤホンで聞くようお約束があります。一緒にイヤホンやヘッドホンを準備しておきましょう。
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FreeWi-Fi環境がない病院もまだまだたくさんあります。今はレンタルもできますので、病院に聞いてない場合は自分で準備していきましょう。

さいごに

急に訪れた子どもとの入院生活。不安な日々だと思います。

でも久々に子どもとゆっくり関われる時間なのかもしれません。親子でいろんな工夫をして遊んでみたら、子どもの新たな一面が発見できるかもしれませんね。

このリストの中で少しでもお子様にあったアイデアやアイテムがあればなぁと思います。

 

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